課題解決コラム
事例 No.248
排泄は自分でしたい!
ご相談を受けたご利用者様は、できることは自分でしたいという思いが強い方で、特に排泄に関しては自分で行いたいという思いを強くお持ちでした。
その思いをできるだけ実現できるよう排泄方法を検討し、最適な福祉用具を選定させていただきました。
選定した福祉用具
-
選定した福祉用具は手すりとポータブルトイレです。
歩行サポート手すり スムーディ 屋内用
自宅内の動線に合わせて柔軟に設置が可能な手すりです。
トイレまでの動線に合わせて選定いたしました。 -
ポータブルトイレ FX-CP
ポータブルトイレは、夜間や間に合わない時の保険としてベッド横に設置。
長時間座ることもあるため、臀部への負担が軽減できるやわらかい便座を選定いたしました。
お客様の声
-
ご利用者様からは「自分の思いや希望も考慮したうえで選定してくれて、自力でトイレに行く希望も持てました。トイレまで行けなかった際の不安要素もポータブルトイレで解消され、安心して生活できています。」とお言葉をいただきました。
ご利用者様・ご家族様のニーズを叶えることができ、実際の生活で起きうる不安要素を解消することができました。
ご利用者様のQOL(生活の質)を向上できて、非常にやりがいを感じた案件でした。
この記事を書いた営業所員
山本 哲平
介護福祉士、福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級
株式会社ヤマシタ 吹田営業所
電話:06-6170-9101 FAX:06-6170-9103