課題解決コラム
事例 No.68
旦那様と不安なく公園を散歩したい
今回は旦那様と近くの公園を散歩したいという希望を叶えるために選定した歩行器について紹介させていただきます。
ご相談を受けた利用者様は、旦那様と仲が良く天気の良い日はお二人で近くの公園まで散歩に行くのが日課になっていました。
しかし、糖尿病を患い透析に通うことになってからお身体への負担が大きく、外に出て歩くということに抵抗を感じるようになってしまいました。
歩く機会が減ることで下肢筋力が低下し、外出意欲も低下してしまいましたが、意欲向上を目標に楽に歩行ができるような歩行車を選定させていただきました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は前腕支持型歩行車です。
シトレアR
お身体を預けることができる軽量な歩行車です。お身体を預けることでお身体への負担も軽減でき、軽量であるため道中の少しの段差も超えやすいです。また、後輪に抵抗器がついているため一定の速度で歩くことができ、安全に歩行できます。
お客様の声
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後日、ご利用者様からは『これがあることで以前のように主人と散歩に行けて嬉しい。歩くことが億劫になっていたけど、これからはたくさん外に出かけたい！』とお言葉をいただくことができました。
ご主人様も『これで安心して横で歩くことができる。良い商品を選んでくれてありがとう。』と仰っていて、喜んでいただけたことがとても嬉しく、やりがいを感じた案件でした。
この記事を書いた営業所員
岩崎 萌香
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター２級、福祉用具選定士
株式会社ヤマシタ 淀川営業所
電話：06-6308-2011 FAX：06-6308-2012
