課題解決コラム
事例 No.302
安心して外出したくなるための一歩目
元々はご病気等なく元気にお過ごしになっていたご利用者様。
外出時の転倒により右手足の関節を骨折してしまい、リハビリを行い退院するも痛みが残り歩行が不安定な状態となってしまいました。
玄関にしっかり掴まれるところが無いため安心して外に出られず、外出意欲が低下してきてしまったため、ご利用者様とケアマネージャーさんとともに安心して外出できる方法について検討しました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は玄関の上がり框用手すりです。
あがりかまち用たちあっぷ 両手すり ステップ台付
玄関の上がり框昇降補助手すりです。
昇降動作の不安解消のため、安心して使える両手すりタイプを選定しました。
また今回は付属の台もレンタルいただき、より安楽に昇り降りができるようになっております。
家屋状況によって片手すりや台無しなど様々なパターンでご用意できる商品です。
お客様の声
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「両側に手すりがあることによって、安心して出かけられるようになったよ!友達にも勧めてみるね。」と、とても明るい表情でお話しをしてくださいました。
この記事を書いた営業所員
加藤 寛也
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級
株式会社ヤマシタ 群馬営業所
電話:027-263-1133 FAX:027-263-1134