課題解決コラム
事例 No.48
夜間のトイレを家族への負担が無いように行いたい
ご利用者様は夜間トイレに平均5回以上行くことがあり、家族には迷惑をかけたくないし自分ひとりでトイレに行きたいという気持ちを持っていましたが、ご家族は転倒による怪我等を心配して眠れないご様子でした。
寝室からトイレが遠かったため、ご利用者様とご家族様の両方の負担や心配を軽減できるよう、ポータブルトイレをご提案しました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具はポータブルトイレです。
ポータブルトイレ〈座楽〉ラフィーネ
置く場所を選ばない置き型トイレです。
ベッド脇に設置することでトイレまでの移動距離が短くなり、転倒リスクやお体への負担を軽減できます。ひじ掛けの高さが調整できるので、お体にあった高さに設定できます。
重量が軽く、ご家族様でも楽に移動させられます。
お客様の声
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ご本人より「夜のトイレが楽になり気持ちも安心する。娘に気を使わなくて良くなった。」、ご家族からは「夜間の心配事が減り安心して眠れている」と感想をいただきました。
両方の希望を叶えることができて大変嬉しかったです。
この記事を書いた営業所員
飯田 竜平
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 新宿営業所
電話:03-5155-3382 FAX:050-3153-0185