課題解決コラム
事例 No.45
家に入るまでの障害!狭い階段や段差が。
今回はご自宅の出入りを安全に行うために用意した福祉用具と使い方のポイントを紹介させていただきます。
相談を受けた利用者様のご自宅は、玄関に向かうまでに幅の狭い階段や段差があり、今のお身体の状態では昇り降りが困難でした。
住宅改修工事での手すり取付はしたくない、とのご意向もあり、福祉用具を使用してのご自宅の安全な出入りについて検討しました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は屋外用置き型手すりです。
たちあっぷ540両手すり
段差に対応したステップ台付たちあっぷをご提案。雨や錆びにも対応した屋外用タイプです。
ご利用者の握力が左右でばらつきがあるため、昇る際も降りる際も左右安全に手すりを握ってもらえるよう、両側に手すりのついたタイプを選定しました。
お客様の声
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階段を使うことばかり頭にあったけど、今回設置してもらった手すりで段差が昇れるようになり、とても楽に家に入れるようになりました。
この記事を書いた営業所員
川端 光紀
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級
株式会社ヤマシタ 豊橋営業所
電話:0532-57-6020 FAX:0532-57-6021