課題解決コラム
事例 No.229
自分の足で散歩へ行きたい!
80代男性のご利用者様から、「日課であった近所の散歩を、家族の手助け無しで自分の足で行きたい。」というご相談をいただきました。
転倒による骨折で入院されてから退院後も転倒が怖くなり、玄関外にある階段や段差を乗り越えて散歩に行くことを考えると、外出が億劫になり機会が少なくなってしまったそうです。
そこでお一人で安全に出かけられるよう、福祉用具による環境整備をご提案しました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は玄関手すりです。
歩行サポート手すり スムーディ ステップ伸縮タイプ 片手すり
工事不要、置くだけで使用できる手すりです。
手すりの長さや角度は調節ができ、さまざまな段差の数や幅に対応します。 -
アットグリップ 片側タイプ
手すりは両側タイプか片側タイプで選択可能。手すりの長さが調節でき、手軽に設置できます。
丈夫な作りで雨風を気にせず使用できます。
お客様の声
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「手軽に手すりを設置できて、自分の足で安全に日課の散歩に行けることがすごく嬉しい。これで健康を維持していきたいです。」とのお言葉を頂戴いたしました。
大掛かりな工事なども必要なく、ご相談から数日で手すりが納品できたため、大変喜んでいただけました。
この記事を書いた営業所員
魚屋 佑太
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 世田谷等々力営業所
電話:03-5752-1072 FAX:03-5752-1075