課題解決コラム
事例 No.100
料理を楽しみ、自分で食事の準備をしたい！
今回は自宅内での移動を補助できる歩行器についてご紹介させていただきます。
ご利用者様は股関節に痛みがあり、自宅内を移動するにも家具や壁を伝いながら時間をかけて何とか移動されていました。家事もご自身で取り組まれており、料理を楽しみの一つとされていましたが、特に冷蔵庫から食材を運んだり、出来上がった料理を食卓に運ぶことに苦労されていました。
そこで、股関節への負担を軽減し安全に自宅内を移動できるような福祉用具を検討いたしました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は室内用歩行器です。
レッツゴーミニ
コンパクトな室内用歩行器です。前輪が360度回転することで小回り性にも優れており、狭い廊下でもスムーズに使用できます。
付属のトレイがあり、冷蔵庫から食材や、台所から食卓へ食事を運んだりと物を運ぶこともできる商品です。
お客様の声
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「歩行器を使うようになり、これまで苦労していた食事の準備がスムーズにできるようになった。今まで転倒の不安も大きかったが、安心して自宅内を移動できるようになった。」とのお言葉をいただきました。
この記事を書いた営業所員
吉富 公美
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター２級
株式会社ヤマシタ 国分寺営業所
電話：042-328-0631 FAX：042-328-0632
