課題解決コラム
事例 No.245
これからもフラワーアート教室の講師を続けたい!
一人暮らしの女性のご利用者様。
子供たちが巣立った後、月に8日以上地域の市民センターでフラワーアートの講師をしており、それがご利用者様にとっての生きがいを感じる活動でした。
そのような中、外出時に出入りする縁側の段差で転倒してしまい、縁側から外に出ることが不安になってしまいました。
今まで通りフラワーアートの講師の活動を続けたいという思いを叶えるために、安全に外に出れるような福祉用具を選定しました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は手すりです。
たちあっぷ540
縁側の高い段差でも安全に昇り降りができるよう、ステップ台が2段かつ両手すりで設置できる屋外手すりを選定しました。
お客様の声
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ご利用者様から「手すりのおかげで一人でも安心して外出できて良かった。これからも講師の活動を続けて行くことが楽しみ。」とのお言葉をいただくことができました。
手すりがあることでご利用者様の安心に繋がり、生きがいを感じていた活動を継続できる姿を見て、私自身もやりがいを感じた案件でした。
この記事を書いた営業所員
久保田 稚菜
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 茨城営業所
電話:029-231-2001 FAX:029-231-1808