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課題解決コラム

事例 No.219
もう一度温かい湯舟を楽しみたい

今回は湯舟に浸かるために用意した福祉用具と使い方のポイントを紹介させていただきます。
ご相談を受けたご利用者様は、お風呂の時間をとても楽しみにされていて、湯船につかるのが至福の時間でした。
しかし、数か月前に湯船に浸かろうと浴槽をまたいだ時に足を滑らせてしまったことが原因で恐怖を感じてしまい、毎日入っていたお風呂の時間が今では週1回に減ってしまいました。
そこで、湯船につかる毎日の至福の時間を取り戻すべく、浴室の環境整備を行いました。

選定した福祉用具

  • 選定した福祉用具は浴槽手すりと滑り止めマットです。

    高さ調節付浴槽手すり

    浴槽への出入りと浴槽内での姿勢保持をサポートする浴槽手すりです。
    片手でも両手でもしっかり握れるグリップ形状。
    内グリップ付なので、浴槽に浸かりながらでも安定した姿勢を保持できることから選定しました。
    工具不要で簡単にグリップの高さや幅の調整ができる点もポイントです。

    おく楽 すべり止めマット

    浴槽から出る際に足が滑ってしまうことがわかり、滑り止めマットを選定しました。立ち上がりの際に足を踏ん張ることができ、長いお風呂時間の後でもスムーズに立ち上がることができました。

お客様の声

  • 後日お客様から「安心して浴槽をまたげるようになったので、浴槽に浸かる日が増えた。好きなお風呂の時間を不安なく過ごせて嬉しい。」とお聞きし、私も大変嬉しかったです。

この記事を書いた営業所員

山口 英輝

福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級

株式会社ヤマシタ 浜松営業所

電話:053-422-2717 FAX:053-422-2732

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