課題解決コラム
事例 No.312
自宅に戻っても大好きなお風呂に入り続けたい
骨折による入院生活が続いたことで、下肢筋力の低下がみられるご利用様よりご相談をいただきました。
入院前から入浴がお好きとのことでしたが、ご自宅の湯船が約60cmと深く、浴槽のまたぎ動作に不安を感じていました。
それでも、退院後も自宅のお風呂に入りたいというご希望を叶えるため、福祉用具を検討することになりました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は入浴補助用具です。
高さ調節付浴槽手すり
工事不要で取り付けが可能な浴槽手すりです。浴槽からの立ち上がりや浴槽のまたぎ動作時のどちらにも使うことができます。
浴槽の形状に合わせて選定しました。 -
軽量浴槽台”あしぴた” ミニ 16-26
軽くて持ちやすいので、浴槽への出し入れがしやすい浴槽台です。浴槽のまたぎ動作や浴槽内の立ち座り補助として使うことができます。
浴槽の大きさ、深さに合わせて選定しました。
お客様の声
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ご利用者様より「家に戻ってからも安心してお風呂に入ることができて嬉しいよ、ありがとう。」と喜んでいただけました。
この記事を書いた営業所員
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級
株式会社ヤマシタ 小牧営業所・中京衛生管理センター
電話:0568-73-6601 FAX:0568-73-7335