課題解決コラム
事例 No.144
介助なしで部屋の移動を安全に行いたい
ご利用者様は脳梗塞で軽度の麻痺があり、歩行が不安定ですり足になっており、奥様が介助をして歩行をされていました。
奥様から、ご主人様が安全に室内を移動できるようにしたいとのご相談があり、奥様の負担軽減にもなるよう、手すりを選定させていただきました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は手すりです
バディC・クロスバー
ベッドからトイレまでの移動用に、突っ張り型の手すりとクロスバーを組み合わせました。床への設置面積が小さいタイプを選び、手すりを使用する際に足が接触しにくいようにし、手がかりのない場所の移動を安全に行える手すりを選定しました。
お客様の声
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ご本人様は、「自分でトイレまで移動ができるようになった」と喜んでおられました。奥様からも、「手すりをレンタルするようになって介護の負担が軽減できた」とお聞きしております。
この記事を書いた営業所員
堀井 優
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 西京営業所
電話:075-381-1021 FAX:050-3156-3523