課題解決コラム
事例 No.102
福祉用具を利用し始めて2週間でまるで別人に!
腰椎圧迫骨折により大変な思いをして過ごしていたご利用者に対して、ベッドや歩行器を導入することで、自立支援に繋がった事例を紹介させていただきます。
ご相談を受けた利用者様は、突如腰に痛みを覚えベッドから立ち上がることもできず、寝室からトイレまで毎回這って移動されて大変な思いを抱えていました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は介護用の電動ベッドと歩行器です。
Q-AURA(クオラ) 2モーター
電動の介護ベッドを利用することで、利用者様にとって適切な立ち上がりの高さに調整することができ、立ち座り動作時の腰の痛みを軽減することができます。腰痛以外は自立度が高い利用者様だったので、機能についてはシンプルなタイプを選定しました。
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セーフティアームウォーカーMタイプ
歩行器を利用することで、身体を支えながら安全に室内を移動することができます。
屋内環境や利用者様の体格などを考慮し「セーフティアームウォーカーMタイプ」を選定しました。
お客様の声
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「導入前は本当に腰の痛みが軽減されるのか心配してたけど、利用してみたら予想以上に効果があって良かったです。プロの言うことは聴くものね!」とお言葉をいただきました。
利用して2週間で体調も良くなってきて、ご友人も変化に驚かれたようです。
この記事を書いた営業所員
山田 拓郎
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具プランナー
株式会社ヤマシタ 上尾営業所
電話:048-770-3400 FAX:050-3153-0723