課題解決コラム
事例 No.49
ベッドからの起き上がり動作の負担を軽減したい
ご利用者様はパーキンソン病により歩行が不安定な状態で、ベッドからの起居動作や室内の移動に苦労されていました。
起居動作の負担や転倒リスクを軽減するため、自宅ベッド脇に手すりを設置し、ご利用者様が安心して生活できるよう環境整備を行いました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具はルーツ サイドタイプです。
ルーツ サイドタイプ
ベッド脇などに設置して、起居動作や室内移動によるお身体の負担や転倒リスクを軽減できる手すりです。
一番上の手すり部分がしっかり握れるグリップ形状で、身長に合わせて高さ調整が出来ます。
夜間や早朝などに利用されるので、手すり部分が蓄光になっていて暗くても手がかりになるのもポイントです。
お客様の声
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後日お客様から「起き上がりの動作が楽になった」とお声をいただき、私も大変嬉しかったです。
この記事を書いた営業所員
津留 翔
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具選定士
株式会社ヤマシタ 新宿営業所
電話:03-5155-3382 FAX:050-3153-0185