課題解決コラム
事例 No.236
お風呂場への「恐怖心」が解消されました!
足を怪我されてから、足が上げづらくなったり、お風呂用のイスからの立ち上がりが困難になってしまったご利用者様。
浴槽に足を引っ掛けて転倒しそうになったこともあり、お風呂に入ることに対する「恐怖心」が芽生えてしまいました。
独居のためお風呂場で何かあったときに助けを求めることもできないので安心してお風呂に入れるようになりたい、とのご要望。
ご本人様、ケアマネージャー様とお話しをして、福祉用具での解決策を検討いたしました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具はシャワーベンチと浴槽用手すりです。
折りたたみシャワーベンチ FSフィット
ご利用者様の体格が細身なことと浴室の広さを考慮して、フィットタイプを選定しました。
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ユニットバス対応浴槽手すり
ユニットバスなのと洗い場の広さから、出っ張りが少ない省スペース設計の浴槽手すりを選定しました。
ご利用者様は赤色がお好きなので、シャワーベンチとあわせて赤色を選択したのもポイントです。
お客様の声
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「足を怪我してから足が上がりにくくなって、浴槽に引っ掛かって転倒しそうになったことが度々あったけれど、手すりとチェアのおかげでその心配もなくなった、ありがとう。」と大変喜んでいただけました。
この記事を書いた営業所員
管山 佳佑
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 和歌山営業所
電話:073-461-7373 FAX:073-461-7374