課題解決コラム
事例 No.310
安全に外出するために
右足の膝から下に義足をつけている方に、外出用の手すりを導入した事例です。
義足をつけて杖を使いながら歩行されておりましたが、玄関から外門までに距離があり2段の階段もあるため、杖だけでは外出することが難しい状況でした。
安全に外出いただくために、手すりの導入をご提案させていただきました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は手すりです。
あがりかまち用たちあっぷ
玄関に設置する手すりです。
玄関のスペースや使用される方の状態に応じ、手すりを両手使用・片手使用と変更することができます。
また、玄関框の高さや框の上り下り動作に応じてステップ台の取り付けが可能な商品です。 -
歩行サポート手すり スムーディ ロング3460伸縮タイプ 片手すり
屋外に工事不要で設置することができる置き型の手すりです。
長いアプローチや9段前後の階段にも設置することができるため、様々な形状の玄関に対応できます。
お客様の声
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工事して手すりを設置することができないお宅だったため、「工事不要で手すりを設置できて良かった。」とお言葉をいただきました。
利用者様が安全に外出できるようになり、私も嬉しく思いました。
この記事を書いた営業所員
松本 崇
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具プランナー
株式会社ヤマシタ 横浜港南営業所
電話:045-840-6515 FAX:050-3153-1344