課題解決コラム
事例 No.35
自宅のトイレまで行けなくなったが自分で排泄したい
今回は、自立して排泄を行いたいという希望を叶えるためにご提案した内容を紹介させていただきます。
ご相談を受けたご利用者さまはマンションにお母様とお2人でお住まいの方。
末期がんで急激に日常生活動作が低下し、ご自宅のトイレまでの移動が大変になってしまいました。
40代とまだお若い方で、ケアマネジャー様より最後まで自力で排泄したいという強い意思があるので相談に乗ってほしいとのご依頼をいただきました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具はFXCPはねあげ・快適脱臭です。
ポータブルトイレ FX-CP はねあげ 快適脱臭
寝室の限られたスペースでも設置が可能なコンパクトタイプかつ、ひじ掛けがはねあげられることで、ベッドからの移乗も安楽に行える物を選定しました。
また、ベッド脇に設置するため、排泄時のにおいを和らげる脱臭機能がついており、寝室でもにおいを気にせず安心して使える機種を提案しました。
お客様の声
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お客様より、「自分の力でこんなに楽に排泄ができるとは思わなかった。正直諦めていたところがあったけど、福祉用具ってすごいんですね」とお言葉をいただきました。
この記事を書いた営業所員
渡邊 啓斗
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 板橋営業所
電話：03-3558-5520 FAX：03-3558-5522
