課題解決コラム
事例 No.82
ソファーでのリラックスタイムを支えてくれる手すり
今回は安楽な暮らしを実現するために用意した福祉用具と、使い方のポイントを紹介させていただきます。
ご相談を受けたご利用者様は、ご自宅で娘様と2人暮らしでしたが、脳梗塞を発症。リハビリを経て見守り状態での短距離歩行はできる程度で、左手には軽度の痺れがある状態でした。
普段からリビングのソファーでテレビを見たり横になってお休みになられることが多く、その時間を大切にされていると伺いましたので、快適に過ごせるよう用具を提案いたしました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は手すりです。
ルーツ コーナータイプ
コの字型で離床動作が行いやすい形状の手すりです。
ソファーから立ち上がる際に近くのテーブルを支えにしていたとお聞きしたので、手すりとテーブルを橋渡しする位置に設置することで、起き上がりをスムーズに行い立ち上がりまでサポートします。
お客様の声
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後日お客様から「手すりがあることで起き上がりや立ち上がりが楽になり、とても助かってます!」とお聞きし、私もその商品を選定できたことを嬉しく思いました。
この記事を書いた営業所員
植原 悠宇
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 練馬営業所
電話:03-5923-5101 FAX:03-5923-5103