課題解決コラム
事例 No.15
京風玄関手すり
玄関入り寝室、居室までの廊下に素敵なお庭があり、雰囲気を損なわず転倒リスクを軽減できないかとの相談がありました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は突っ張り棒タイプ手すりのバディーC、クロスバー、L型サイドバーです。
バディーC、クロスバー、L型サイドバー
廊下の横のお庭と廊下には段差があり転落の可能性があった為、長い廊下を連続して支持できるような商品が必要でした。そこで天井から突っ張れるタイプの手すりであるバディーC本体を3本設置し、間にクロスバー(横棒)を取り付け、廊下の端から端まで手すりを掴めるように設置しました。またその後、玄関框の昇降時にも手すりを追加することになったが本体1本追加し、L型サイドバーを設置することで見た目も統一感がある手すりを玄関から居室までの移動動線を支持できるようになりました。
お客様の声
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元々廊下のみの手すりだったが、その後玄関框の昇降動作の支持が必要になった時でも、気に入っている庭の雰囲気を壊すことなく手すりが延長でき、安心だし重宝して使用できています。
この記事を書いた営業所員
松本 彰
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級
株式会社ヤマシタ 京都南営業所
電話:075-605-0666 FAX:075-605-0688