課題解決コラム
事例 No.94
姿勢を整えてたくさんの方とお話しがしたい
今回はデイサービスへ通い始めるご利用者様に提案した車いすについて紹介します。
ご相談を受けた利用者様は、強い円背があるため下を向いて過ごすことが増え、他者とのコミュニケーションを取ることが減ってきていました。
ケアマネさんからデイサービスを紹介され通うことになりましたが、自力歩行ではバランスを崩し転倒の危険があるため、車いすを利用することになりました。
車いすに座った状態でも下を向かず前を向き、たくさんの方とコミュニケーションがとれるような商品を選定させていただきました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は車いすと車いすクッションです。
エコールチェアフィット 自走
自分で動かすことができる自走式の車いすです。背中の張りを調整できるタイプのため、円背であっても姿勢を整え目線を前に向けることができます。
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アウルREHA レギュラー
長く座っていても臀部が痛くならないよう、クッションもあわせてご提案しました。座っている姿勢を安定させるため、厚み４㎝と薄型の商品を選定しました。
お客様の声
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後日ご利用者様は「デイサービスへ通うことが楽しい！」とお話ししておりました。
以前よりも笑顔が増え、たくさんの方と会話しているとケアマネージャーさんからもお聞きし、人と目を見て話すことはとても大事なことなのだと感じた案件でした。
この記事を書いた営業所員
若田 徹
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 千葉緑営業所
電話：043-293-8211 FAX：043-293-8215
