プロが提案!
介護用品でお悩み解決
事例 No.363
自宅のトイレを使いたい
ご利用者様:75歳女性、ご主人と息子様夫婦と同居
何とか自宅のトイレを利用したいというご利用者様の希望を叶えるために選定した、移乗用リフトについて紹介いたします。
ご利用者様は多系統萎縮症の影響もあり、ベッドから車いすへの移乗やトイレでの立ち座り動作が困難になり、ご家族様の介護負担が増大していましたが、おむつでの排泄は絶対にしたくないというお考えでした。
そこで、自宅内がバリアフリーの環境である点をいかし、Hugを選定させていただきました。
選定した介護用品(福祉用具)
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選定した介護用品は移乗用リフトです。
移乗サポートロボット Hug
移乗サポートロボットHugは、ご自身で立ち上がることができなくなってしまった方の座位間の移乗動作、トイレ・浴室などでの立位保持をサポートします。
介助者の負担も和らげ、介護のある暮らしに寄り添った用具です。
お客様の声
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ご家族様からは、「本人の希望通りトイレでの排泄ができ、私たちの介護負担
も少なくなり本当に助かりました。」と喜びの言葉をいただくことができました。
私もご利用者様とご家族様の両方のご希望を叶えることができ、達成感を感じた案件でした。
この記事を書いた営業所員
打越 大貴
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 奈良西大寺営業所
電話:0742-30-2020 FAX:050-3156-3716