課題解決コラム
事例 No.26
ひとりでスーパーにいきたいのでリハビリ頑張ってます!
脳出血が原因で半年間の入院。退院に向け、ご主人様と環境を整えるためのご相談でした。
お買い物は最近ご家族が購入したブレーキ付きのサイドキャリーを利用するとのお話がありましたが、カタログにて歩行器を紹介をさせて頂きました。
退院後、ご主人様から「サイドキャリーじゃ怖いから前に話をしていた歩行器を持ってきて欲しい。」とのご連絡がありました。
ご本人、ご主人様、ケアマネジャーさんと一緒に、安心してお買い物に行ける歩行器について、一緒に考えました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は歩行器です。
ショッピングターン
スーパーの買い物かごが載せられるタイプの歩行器です。
お散歩等で外出することはないとおっしゃっていたので、お買い物に特化した物を選定しました。タイヤが大きくスムーズに方向変換を行うことができます。
お客様の声
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退院して間もない今は、ご主人様見守りのもとお買い物に出かけています。
納品後、確認で伺った際には「この歩行器でひとりで少し遠いスーパーまで行きたいの。」と嬉しそうにおっしゃっていました。そのために、今はリハビリを頑張っているそうです。
この記事を書いた営業所員
柘植 ほの華
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 焼津営業所・静岡衛生管理センター
電話:054-664-0507 FAX:054-664-0509