課題解決コラム
事例 No.180
家族で地元に帰省したい
相模原市在住の娘様と同居するために、地方から引っ越してきたご利用者様。
初めは慣れない土地で閉じこもり気味になっていました。
そこで「元気になって家族で地元に帰省する」という目標を立て、リハビリを行いながら必要な福祉用具を検討しました。
短距離は歩行器を使い歩くことができていましたが、帰省中の移動など長距離は筋疲労が大きいため車いすを提案させていただきました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は車いすです。
軽量介助車いすCパッケージ
しっかりとした性能を備え、軽量で持ち運びも楽にできる車いすです。
重量8.7㎏で女性でも楽に取り扱いできますし、外出時に車などへの積み込みも手軽に行えます。
帰省中は新幹線や車の利用もあるため、介助者の娘様でも取り扱いしやすい軽量・コンパクトタイプをご提案させていただきました。
お客様の声
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「新幹線利用時も楽に取り扱いができて助かった。車いすを使い外出範囲が広がったので、家族で色々な所に行けるようになった!」とお話してくださりました。
慣れない土地に来たお母様を心配していた娘様からも、感謝のお言葉をいただけて良かったです。
この記事を書いた営業所員
藤嶋 晴
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 相模原営業所
電話:042-704-3711 FAX:042-704-3713