課題解決コラム
事例 No.87
家族の「笑顔」に繋がる車いす
今回は引きこもり気味になっていたご利用者様を、外に連れ出してあげたいというご家族のご要望を叶えるために選定した車いすについて紹介させていただきます。
ご利用者様はもともと歩くことが好きで、外出することを楽しみに生活されておりましたが、脳梗塞による半身麻痺となり歩行が困難になってしまいました。
自力歩行での外出ができなくなり、ご利用者様の外出意欲も低下してしまいましたが、意欲の向上を目標に車いすを選定いたしました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は車いすです。
軽量介助車いす Cパッケージ
介助されるご家族様の取り扱いに負担の少ない、最軽量でタイヤの小さい機種を選定いたしました。
お客様の声
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車いすをお使いいただいてから暫く経ち、年始に営業所へ出勤するとご利用者様から年賀状が届いておりました。
そこにはご家族様と一緒に車いすで外出して、皆さんとても笑顔の写真と共に「おかげ様で楽しく過ごしております」というメッセージも添えられておりました。
私自身もとても嬉しい気持ちになったとともに、この仕事のやりがいを感じることができました。
今後もご利用者様の笑顔を引き出せるように一日一日を精一杯励んでいきたいと思います。
この記事を書いた営業所員
成田 友和、水戸川 大祐
福祉用具専門相談員
株式会社ヤマシタ 柏営業所
電話：04-7137-0400 FAX：04-7137-0402
