課題解決コラム
事例 No.206
これからも習い事を続けたい！
一人でも外出できるようになりたいとのことで、電動車いすを導入した事例です。
ご利用者様はパーキンソン病を患っており、支えなしでは歩行できず人の手を借りないと外出ができない状況でした。
しかし、病気を患う以前から続けていたギター教室や、近所の施設での囲碁を継続したいとの意向があり、外出移動用の電動車いすを導入いたしました。
近くには踏切などがあり、車通りもある場所を通るため、付き添いで何度も運転練習を重ねることで、一人でも外出できるようになりました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は電動車いすです。
WHILL Model CK2
保管場所と操作性の兼ね合いで、コンパクトかつ小回りが利くことから選定いたしました。
ご本人様の操作性を考慮し、操作部をスティックからレバーに変更いたしました。
お客様の声
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お客様からは、「電動車いすに乗れるようになってから、自由に移動できるようになってよかった」と喜んでいただけました。練
習したギターも披露していただき、日々が充実している様子を見ることができました。
この記事を書いた営業所員
宮林 正太
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター２級
株式会社ヤマシタ 江東営業所
電話：03-6660-2601 FAX：03-6660-2605
