課題解決コラム
事例 No.62
外出に付き添ってくれる娘の負担を少なくできる車いすを使いたい
ご相談いただいたご利用者様は、膝や腰に痛みがあり、ご自身での歩行が困難な方でした。室内はなんとか自分で歩けるとのことですが、通院などの長距離移動が難しく、ケアマネージャーさんから車椅子の依頼をいただきました。
外出には別居の娘様が付き添うとのことで、娘様でも操作しやすい車椅子を検討しました。
選定した福祉用具
-
選定した福祉用具は介助式車椅子です。
エコールチェアベーシック
使用頻度があまり高くなく、娘様が操作するとのことで、単位数の低いエコールチェアベーシックの介助式を選定しました。
前輪にクッション性に優れたキャスタを装備したスタンダードな介助用車いすで、シンプル・軽量です。
お客様の声
-
ご本人様には「乗り心地が良い」と喜んでいただけました。娘様にも「車いすを押したときの力が軽くて操作しやすい。また、車いすの重さ自体も軽いので腰の負担もなく持ち運びできる。これからも大切に使いたい。」と仰っていただけました。
この記事を書いた営業所員
青木 祐季奈
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級
株式会社ヤマシタ 船橋営業所
電話:047-441-7272 FAX:047-441-7273