課題解決コラム
事例 No.309
今まで通り、自分のペースで外出したい!
お一人で外出するために、電動車いすを導入した事例です。
今までご自身で車を運転し、ご自分のペースで外出されていたご利用者様。高齢になり、息子家族から「事故が心配だから車の運転をやめてほしい。」とお願いされました。
歩いて行くには遠い場所へ外出する際にどうしたら良いか、とご相談いただき、セニアカー型の電動車いすを導入しました。
選定した福祉用具
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選定した福祉用具は電動車いすです。
遊歩スキップα
セニアカー型の電動車いすです。しっかりとした車体なので、使用時に安定感があります。
歩行時に使用している1本杖を持ち運びできるステッキホルダーを取り付けることができます。
お客様の声
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車ほど遠出はできませんが、ご自身のペースで外出する手段を確保することができ喜んでいただけました。
「車は運転しなくなるけど、これからは遊歩スキップαを乗り回します!」と楽しそうにおっしゃっていました。
この記事を書いた営業所員
松本 崇
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具プランナー
株式会社ヤマシタ 横浜港南営業所
電話:045-840-6515 FAX:050-3153-1344