課題解決コラム
事例 No.318
毎日数回の安心感
当社にて、便器に固定するひじ掛けタイプの手すりをレンタルいただいていた方が、別タイプのトイレ手すりへ変更した事例をご紹介します。
レンタル中の手すりを便利に使われていたそうですが、ひじ掛けを利用し中腰までは上がるもののそこからの立ち座り動作が困難になってきた、との訴えがありました。
そこで動作の確認をさせていただき、今の身体の状態にあった別商品への変更をご提案いたしました。
選定した福祉用具
-
選定した福祉用具は据え置き型の手すりです。
ルーツ スモールタイプ
トイレなどで立つ座るといった動作をサポートするための手すりです。便器固定ではなく据え置き型で、便器の前方に設置することができます。
便器の前方に手すりがあることで前傾姿勢が取りやすく、立ち上がりが楽になります。
お客様の声
-
「少し動作を変えるだけで立ち座りがものすごく楽になった。毎日何回も行う動作なので、これで安心して過ごせます。」と喜んでいただけました。
この記事を書いた営業所員
加藤 洋樹
福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級
株式会社ヤマシタ 奈良営業所
電話:0743-62-8881 FAX:0743-62-8880