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高齢者に人気のコンパクト歩行器とは?選び方やメリットを解説

高齢者に人気のコンパクト歩行器とは?選び方やメリットを解説

狭い室内や外出先でも扱いやすいコンパクト歩行器。この記事では、介護保険でレンタルできる人気モデル5選と選び方のコツ、安全に使うためのチェックポイント、購入とレンタルの比較まで分かりやすく解説します。

介護保険でレンタルできる!人気のコンパクト歩行器おすすめ5選

介護保険を利用してレンタルできる歩行器は、次の5つがおすすめです。利用者の身体の状態や歩行器の機能、使用シーンに合わせて歩行器を選んでください。

テイコブリトルスリム

テイコブリトルスリム
テイコブリトルスリムは車体の前面に買い物バッグがついており、荷物がたっぷり入る歩行器です。スリムで小回りがきくため、買い物やおでかけで重宝するでしょう。折りたたみができ、軽量なので車からの積み下ろしも楽です。

サイズ 幅47×長さ58×高さ64~91cm(10段階)
(折りたたみ時の幅:35cm)
重量 4.5kg
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:306円/月
レンタル料:3,060円/月
販売価格:71,500円

テイコブリトル

テイコブリトル
テイコブリトルはスリムで軽量のため、狭い場所でも取り回しが楽な歩行器です。駐車ブレーキと座面付きで、歩行途中の休憩も可能。ハンドルの高さは7段階でワンタッチ調整できます。

サイズ 幅52×長さ64×高さ65~83cm(7段階)
(折りたたみ時の幅:40cm)
重量 5kg
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:306円/月
レンタル料:3,060円/月
販売価格:82,500円

ヘルシーワン・ライトカラフルG

ヘルシーワン・ライトカラフルG
折りたたみが簡単でコンパクトにまとまり、車への積み下ろしや電車・バスの乗り降りが楽になります。前後に収納バッグを備え、駐車ブレーキやハンドル操作の調節も可能。お出かけが多い方におすすめです。

サイズ 幅48×長さ52×高さ79~88cm(4段階)
(折りたたみ時:幅21×長さ30×高さ79~88cm)
重量 3.8kg
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:306円/月
レンタル料:3,060円/月

シンフォニー SP

シンフォニー SP
片側のブレーキ操作でも両後輪が停止。コンパクトで操作しやすく、狭い場所でも快適に使えます。座面付きで外出先の休憩にも便利。

サイズ 幅50×長さ56×高さ78.5~88cm(4段階)
(折りたたみ時の幅:28.5cm)
重量 5.9kg
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:306円/月
レンタル料:3,060円/月
販売価格:41,800円

リトルターン ハイタイプ

リトルターン ハイタイプ

大きな後輪で凹凸道でも楽に操作可能。スリムに折りたため自立するため、玄関先や廊下でも場所を取りません。軽量で段差越えや持ち運びも容易です。

サイズ 幅48×高さ74~86cm(6段階)
(折りたたみ時の幅:26cm)
重量 6.5kg
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:306円/月
レンタル料:3,060円/月
販売価格:63,800円

コンパクトな歩行器の特徴とメリット

コンパクト歩行器は、本体の軽さとコンパクトな設計が特徴です。主なメリットは次の3つです。

  • 狭い場所でも移動しやすい
  • 車への積み下ろしがしやすい
  • 玄関に置いてもスペースをとらない

折りたたみ式が多く、車載や公共交通の利用がスムーズ。室内や店舗でも移動しやすく、自立支援と行動範囲の拡大に役立ちます。安定した歩行は介助者の負担軽減にもつながります。

コンパクト歩行器を選ぶポイント

次の4点を押さえて選ぶと良いでしょう。

  • 使用場所
  • 本体の重さとサイズ
  • 安全性
  • 収納性

屋内は小回りの利く小径タイヤ、屋外は坂や段差に備えブレーキ付きが安心。外出が多い方は折りたたみ・自立収納が便利です。ハンドル高さが調整でき、体格に合うことも必須条件です。

関連記事:歩行器の選び方とは?種類や介護保険を利用したレンタルも紹介

歩行器は介護保険でレンタルできる

介護保険を利用すれば歩行器はレンタル可能です。レンタル費用の自己負担は原則1割(所得により2〜3割)。

要介護認定後、要支援の方は地域包括支援センター、要介護の方は居宅介護支援事業所のケアマネジャーにケアプラン作成を依頼し、必要な歩行器を選定・契約・納品して利用開始します。

開始後は定期モニタリングがあり、返品・交換にも対応できます。
関連記事:歩行器のレンタルは介護保険が利用可能!レンタルするメリットとは?

購入とレンタルどちらがよい?

レンタルのメリット

  • 初期費用がかからない
  • 合わなかった場合は返品・交換ができる
  • 自分でメンテナンスしなくてもよい

購入のメリット

  • 長期間の使用でも総コストを抑えやすい
  • メーカーやデザインにこだわれる

なお、レンタルを長期間続けると総額が購入より高くなる場合があります。一方、購入はメンテナンスを自分で行う必要があります。生活環境・使用期間・好みに応じて選びましょう。

関連記事:介護保険で歩行器のレンタル・購入を選べる!介護保険制度の改定内容を解説

まとめ

コンパクト歩行器は軽量で小回りが利き、折りたたみ式なら車載も簡単。使用場所や安全性、操作性を踏まえ、体格に合うものを選びましょう。

介護保険を活用すれば自己負担1〜3割でレンタルできます。利用を検討している方は、まずは担当のケアマネジャーに相談してみてください。

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