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後付けスロープで段差を解消!介護保険でレンタルできるおすすめスロープ5選

後付けスロープで段差を解消!介護保険でレンタルできるおすすめスロープ5選

玄関や室内の段差は転倒の大きなリスク。工事不要の後付けスロープなら賃貸でもすぐ導入できます。用途別の選び方と介護保険レンタルのポイント、厳選5製品をわかりやすく紹介します。

介護保険でレンタルできる!後付けスロープおすすめ5選

後付けスロープは、介護保険を利用してレンタル可能です。加齢や体力低下で歩行が不安定になると、わずかな段差でもつまずきや転倒のリスクが高まります。玄関や室内にスロープを設置すれば、移動の安全性が向上します。

後付けタイプは必要なときに設置でき、工事不要で扱いやすいのが魅力。ここではおすすめの5製品を紹介します。

ケアスロープ

ケアスロープ
ケアスロープは幅70cmの一枚板タイプで、狭い玄関口にも設置しやすいのが特徴。表面に脱輪防止エッジや蛍光・反射テープを備え、乗り入れ時も安心です。折りたためるため屋外でも使いやすく、玄関の上り下りに最適です。

サイズ 幅70×長さ200×高さ6.4cm
重量 10.0kg
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:714円/月
レンタル料:7,140円/月
販売価格:149,600円

ケアスロープ T

ケアスロープ T
ケアスロープ Tは、坂道や勾配のある場所に強いタイプ。専用の傾斜補正台を組み合わせることでガタつきを抑え、安定した走行を実現します。補正台は耐久性に優れたステンレス製です。

サイズ 幅75×長さ29〜30×高さ4〜6cm(補正台)
重量 3kg
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:914円/月
レンタル料:9,140円/月
販売価格:202,400円

Lスロープ FK

Lスロープ FK
Lスロープ FKは、角度を30°・60°・90°に調整でき、まっすぐ置けない玄関の上がり框でも対応可能。左右で脚の高さを変えられるため、斜面や段差がある入口でも安心です。

サイズ 幅130×長さ310cm
重量 32kg
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:1,426円/月
レンタル料:14,260円/月
販売価格:338,800円

ダイヤスロープ

ダイヤスロープ
ダイヤスロープは置くだけで使える段差解消用。表面のダイヤカットと高グリップのゴム素材で滑りにくい仕様です。車椅子走行時の振動を和らげ、体への負担を軽減します。

サイズ 幅76×長さ11.5×高さ3cm
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:52円/月
レンタル料:520円/月
販売価格:5,610円

ダンスロープミニ

ダンスロープミニ
ダンスロープミニはフロントラウンド形状で乗り上げがスムーズな小型タイプ。室内外の小さな段差に適し、軽量(約0.9kg)で扱いやすいのが特徴です。ゴム素材でズレにくく、汚れが付きにくい抗菌加工も施されています。

サイズ 幅76×長さ12.1×高さ3cm
価格(税込) 介護保険利用時 負担額:52円/月
レンタル料:520円/月
販売価格:5,610円

スロープの設置場所と素材、形状

スロープは、使用場所や目的に応じて適切な素材・形状を選ぶことが大切です。下表はそれぞれの設置場所に適した特徴のまとめです。

設置場所 適した素材 適した形状・特徴
玄関・門扉 アルミ ・必要時に取り出し、不要時は折りたたんで収納可
・勾配がある玄関にも対応
・耐久性が高い
敷居 ゴム・樹脂 ・置き型で室内の小さな段差を解消
・床を傷めにくく、ズレにくい
浴室前 ゴム・樹脂 ・防水性に優れ、滑り止め効果も確保できる

玄関や屋外には耐久性の高いアルミ製、室内には床を傷つけにくいゴム・樹脂製がおすすめ。後付けスロープは、置き型・折りたたみ式・傾斜補正(テーパー)タイプなどがあり、使用場所に合わせて選びましょう。

スロープ後付けのメリット・注意点

後付けスロープの主なメリット

  • 工具・工事が不要
  • 短期間の使用でも導入しやすい
  • 賃貸住宅でも設置しやすい
  • 工事費用を抑えられる
  • 撤去や交換が簡単

屋外で使用する場合は耐候性・防滑性の確認が重要です。サイズが合わないとガタつきや転倒の危険があるため、設置前に段差の高さ・幅・奥行を正確に採寸しましょう。

スロープは介護保険を利用してレンタルできる

介護保険を活用すれば、スロープをレンタルして使えます。まずは担当ケアマネジャーや地域包括支援センターに相談しましょう。ケアプラン作成後、指定事業所が身体状況と住環境に合った製品を提案・選定します。契約後に設置され、レンタル開始となります。

自己負担は原則1割(所得により2〜3割)。購入に比べ初期費用を抑えられるのが利点です。

関連記事:介護用スロープは介護保険を利用できる!レンタルの流れ・必要性・選び方を紹介

購入とレンタルどちらがよい?

レンタルか購入かは、使用期間・費用・メンテナンスの観点で判断します。短期間の使用や介護保険対象外の軽微な段差の解消には購入が向きます(初期費用は発生しますが、その後の費用は不要)。

長期利用や設置費がかかるケース、状態変化に応じた交換が見込まれる場合はレンタルが便利。メンテナンスや修理を任せられる点もメリットです。

関連記事:スロープはレンタル・購入どちらがおすすめ?それぞれのメリットデメリットを解説

まとめ

後付けスロープは、段差によるつまずきや転倒を防ぎ、車椅子やシルバーカーでの移動を助ける心強い選択肢です。工事不要で導入しやすく、賃貸でも使いやすいのが魅力。玄関には耐久性重視のアルミ、室内には床を傷つけにくいゴム・樹脂など、場所に合う素材を選びましょう。

介護保険を使えば自己負担1〜3割でレンタル可能。まずはお住まいの市区町村窓口やケアマネジャーへご相談ください。

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