【事例No.033】
本人と介助者の体格差を、電動機能で解決!!
- 疾病: 脳血管障害
- 課題: 外出
本人の情報
- 性別:男
- 年齢:74
- 介護度:要介護4
家族の状況および居住環境
- 住居:一戸建て
- 家族構成:家族同居
- 主介助者:妻
- 介護量:全介助
解決策
アシスト機能がついた車椅子なら体格差があっても楽々!
本人と介護者には体格差があり、通常の車いすでは介助負担が大きい状況でした。
坂道やスロープ上での使用も想定されたため、電動アシスト機能により介助負担の軽減を図る必要がありました。
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導入福祉用具1
- 品目
- 車いす(付属品含む)
- メーカー名
- ナブテスコ
- 機種名
- アシストホイール
- 商品詳細
- 選定理由
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玄関から自宅前の道路までの間に階段がある。奥様が主介護者であり、ご本人様との体格差が大きい。
電動機能が付いていない標準の車椅子では階段にスロープを設置しても安全に昇降する事が出来ず、ご本人様、奥様ともに危険で介護負担も大きくなってしまった。
アシスト機能付車椅子を活用した事で、スロープ使用での階段昇降動作が奥様一人でも安全・安楽に行え安全に外出が行える様になります。
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導入福祉用具2
- 品目
- スロープ
- メーカー名
- ケアメディックス
- 機種名
- ケアスロープ CS-175
- 商品詳細
- 選定理由
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軽量タイプで女性一人でも設置が容易に行えます。
スロープ走路面に滑り止めがついている為、介助者の踏ん張りがきき押しやすい設計です。