【事例No.030】
ベッド・車いすの移乗で家族の負担を減らしたい
- 疾病: 脊柱管狭窄症
- 課題: その他
本人の情報
- 性別:男
- 年齢:92
- 介護度:要介護5
家族の状況および居住環境
- 住居:一戸建て
- 家族構成:家族同居
- 主介助者:長男の嫁
- 介護量:全介助
解決策
持ち上げずに座ったまま移乗を行う
要介護5であることから、在宅生活全般において介護が必要な状況でした。
特に介護負担が大きい移乗介助が課題となり、介護者の腰痛対策や移乗時の事故対策を図る必要がありました。在宅生活の継続性を担保するために、持ち上げ介助ではなく、介助負担の少ない座位移乗を行なうことで、安全面の担保することが出来ました。
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導入福祉用具1
- 品目
- 特殊寝台(付属品含む)
- メーカー名
- パラマウントベッド
- 機種名
- イージーグライド
- 商品詳細
- 選定理由
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表面が滑りやすい素材でできた移乗用ボードです。ベッド・車いす間ではボード上に臀部を乗せることで、少ない力で移乗を行うことが出来ます。
持ち上げずに移乗を行うことが出来るので、介護者の負担が軽減され、ご本人様も安全に移乗を行うことが出来ます。