事例を解決

【事例No.028】

外出をしたいが転倒の不安があり、外出をためらってしまう

  • 疾病: 変形性膝関節症
  • 課題: 外出

本人の情報

  • 性別:男
  • 年齢:87
  • 介護度:要介護1

家族の状況および居住環境

  • 住居:一戸建て
  • 家族構成:家族同居
  • 主介助者:妻
  • 介護量:自立

解決策

電動車いすを使用して外出機会を増やす

変形性膝関節症により歩行移動に制限があり、生活範囲が狭くなっている状況でした。
屋外での生活範囲を維持、拡大し、社会との接点を持ち続けられるよう、電動カートの利用により生活圏域内での移動手段を確保しました。

  • 導入福祉用具1

    遊歩スマイル

    品目
    車いす(付属品含む)
    メーカー名
    セリオ
    機種名
    遊歩スマイル
    商品詳細
    選定理由

    最高速度6Km、連続走行距離30Km、登板角度10度。
    カーブを曲がる時に自動的にスピードが減速される機能が付加されていますので、安心して曲がることが出来ます。

  • 導入福祉用具2

    リヤバスケット

    品目
    車いす(付属品含む)
    メーカー名
    セリオ
    機種名
    リヤバスケット
    商品詳細
    選定理由

    外出時の買い物などを想定し、座シート背面に取り付ける荷物用のかごを導入しました。

  • 導入福祉用具3

    ステッキホルダー

    品目
    車いす(付属品含む)
    メーカー名
    セリオ
    機種名
    ステッキホルダー
    商品詳細
    選定理由

    外出時の目的地到着後の歩行移動を想定し、杖を収納できるホルダーを導入しました。