事例を解決

歩行が不安定でふらつきが見られるため、ベッドからトイレまでの居室内の移動時に転倒の危険性があります。
居室内には手すりや伝い歩きができる物がないため、手すりを使用して安全に移動できるようにします。
置き型手すりだと本人の拒否反応もあるため、突っ張り型で居室のスペースを確保できるものを選定。

玄関の上がり框にある段差の昇降に手すりを使用し、上がり框昇降の負担を減らして転倒の危険性をなくします。
両手摺のものを使用することで、昇降に安定性を高めます。

トイレの立ち座り時にふらついて転倒する可能性があるので、トイレに手すりを設置します。
肘掛けを使って立ち座りすることで、負担を減らして転倒の危険性を減らします。
肘掛けが跳ね上がるので介助がしやすく、掃除も行いやすいです。

足がしっかり床に接地する高さに調整できるので、立ち座りに移行しやすい高さにできます。
背上げ機能用いて起き上がりをの負担を減らし、端座位を取りやすくできます。

適度な硬さがあるマットレスのため、寝返りがしやすいです。
腰の沈み込みを防ぎ、腰痛の予防にもなります。

ベッド上で食事を取ることがあるので、ベッドに差し込んで使用でき、食事がとりやすい形状になっています。
簡単に高さ調整ができ、万が一の挟み込みを防ぐ安全面での配慮もされています。

ベッドに取り付けることでベッドからの起き上がりや立ち座りに掴める手すりになります。
起き上がりや立ち座りの際の負担を減らして、転倒の危険性を減らします。

ベッドに取り付けてベッドからの転落やマットレスのズレを防止するために選定します。
ベッドとの隙間を無くして、万が一の挟み込みを防ぐために幅の長いものにしています。