事例を解決

【事例No.010】

転倒しないで買い物に行きたい

  • 疾病: パーキンソン病
  • 課題: 外出

本人の情報

  • 性別:女
  • 年齢:82
  • 介護度:要支援2

家族の状況および居住環境

  • 住居:一戸建て
  • 家族構成:家族同居
  • 主介助者:夫
  • 介護量:一部介助

解決策

速くなりすぎず、ご自身のペースで歩くことができる歩行器がおすすめ!

今まではシルバーカーを使って外出していましたが、パーキンソン病による突進方向が顕著であったため、加速歩行による転倒を防ぐ必要がありました。
抑速機能付きの歩行器を導入することでご自身のペースで歩行することが可能となり、安全に買い物に行けることで、ご家庭での役割を継続できます。

  • 導入福祉用具1

    テイコブリトルR

    品目
    歩行器
    メーカー名
    幸和製作所
    機種名
    テイコブリトルR
    商品詳細
    選定理由

    パーキンソン症による突進歩行が顕著であるため、速度調整機能が付加された、抑速機能付の歩行器を選定。
    歩行の目的のひとつ買い物が買い物であったため、荷物入れ用のバッグ付タイプを選定。