【事例No.002】
歩行は難しいが、外出したい
- 疾病: 脳血管障害
- 課題: 外出
本人の情報
- 性別:男
- 年齢:81
- 介護度:要介護3
家族の状況および居住環境
- 住居:一戸建て
- 家族構成:家族同居
- 主介助者:妻
- 介護量:一部介助
解決策
ご本人、介助者の操作負担が少ない電動車いす!!
脳梗塞の後遺症により半身麻痺がある状況でした。
歩行移動が困難な状況であるため、車いすでの移動を検討しましたが、ご本人の自立支援を目的として、片手で操作が可能な電動車いすを導入しました。
老老介護であるため、外出時の介護負担の軽減を図る必要がありましたので、介助操作による電動走行が可能な介助操作部付により外出支援を図りました。
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導入福祉用具1
- 品目
- 車いす(付属品含む)
- メーカー名
- ヤマハ発動機
- 機種名
- JWアクティブPLUS+
- 商品詳細
- 選定理由
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片麻痺と加齢に伴う筋力低下から、車いすを自走する事は困難である為、片手で操作ができる電動車いすを導入。
食事の際、車いすをテーブルに極力近づけたいとの希望から、手元の操作部が左右に移動できるタイプを選定。
また、外出時には奥様が車いすを押して移動する事がある事から、介助操作部付を選定。